CLでミランに完封負けのバルセロナ「結果はあまりに厳しすぎた」
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試合後、バルセロナの第2監督であるジョルディ・ロウラ氏は完封負けを「悪い結果」と認め、以下のように敗戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
「我々にとっては最高の試合ではなかったよ。しかし、試合展開を見る限りでは、結果はあまりに厳しすぎたと思う。前半は試合を支配していたが、その後、ミランは2度のチャンスを手にして、得点した。先制点はセットプレーを利用したもので、2点目はカウンターからだった」
「このスタジアムは、常に難しい場所だよ。ミランは彼らのやり方をして、多くの選手が後ろに位置して、非常にきっちりと守ってきた。スムーズなパス回しなども普段以上に苦労させられた」
「最初のゴールが我々を落胆させて、勢いを失った。おそらく、その時落ち着きを少し失ったのかもしれない」
バルセロナはティト・ビラノバ監督が、耳下腺腫瘍の摘出手術を受けて療養中。現在は、ジョルディ・ロウラ氏が指揮している。なお、セカンドレグは、3月12日にバルセロナのホームで行われる予定。
[写真]=佐藤博之