元チームメートとの関係、プライベート、本拠地サン・シーロの興奮――。ミランの若手FWステファン・エル・シャーラウィは、6日に発売される『Max』のインタビューでさまざまなことを話した。Gazzetta.itでは、その一部を紹介する。

パリ・サンジェルマンへ移籍したFWズラタン・イブラヒモビッチとの関係については、次のように話した。

「僕には簡単じゃなかった。彼にボールを出すか、そうじゃなければ文句を言われる。彼の扱い方を知る必要があるんだ。そうができなければ、彼を苛立たせることになる」

この夏にミランを退団してシオンに加わったMFジェンナーロ・ガットゥーゾについてもコメントしている。

「リーノ・ガットゥーゾは、僕のまゆげに気付いてすぐ『おまえはプレーのことだけ考えろ。分かったか?』って怒ったんだ。すごいよね。彼のことが恋しくなるよ。僕の髪型? 僕がミラネッロに行ってすぐ、みんなが切るように求めてきた。ロッカールームでも言われたよ。でも、一人の仲間が守ってくれたんだ。『(ナポリMFマレク・)ハムシクだって(サントスFW)ネイマールだって(QPRのFWジブリル・)シセだってやっているのに、彼がダメというのは分からないよ』ってみんなの前で言ってくれたんだ。それで終わったね」