日刊スポーツが報じたところによると、ドイツ大衆紙『ビルト』が18日、ドルトムント(ドイツ)に所属する日本代表MF香川真司にマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル(ともにイングランド)という2チームからの正式オファーが届いたという記事を掲載したようだ。

 香川については、以前から「プレミアリーグの強豪が興味を示している」といった報道はあった。現在首位を走るマンU、日本に縁の深いアーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルからのオファーがあったというこの記事は、いよいよ香川の国際的な評価が高まっていることの証左といえそう。

 もっとも日本時間19日11:00時点で、英国の主要メディアや『ビルト』webサイトに香川の移籍に関する記事は掲載されていない。このこともあり、インターネット上のファンからは「まあ話1/4で聞いとくわ」「またいつものエア移籍報道じゃん」「ついにエアオファーも真さんの時代になったか」「ビルドってドイツの東スポだろ」といった報道そのものの信ぴょう性を問う意見が多く飛び交っている。