茨城ゴールデンゴールズの選手兼任監督である、片岡安祐美内野手の発言が注目を集めている。

3日、第5回女子W杯で3連覇を狙う女子野球日本代表のトライアウトが埼玉・川越市内で行なわれ、片岡ら54名が一次選考を通過した。約5時間のトライアウトを終えた片岡は報道陣に対し、昨季のサッカー女子W杯で躍進を見せたなでしこジャパンにばかり注目が集まる状況について「悔しかった」と言及。「私が行くことで(女子野球W杯に)興味を持ってもらえたら」 とコメントした。

しかし、このコメントにはサッカーファンから「世界的にマイナーすぎるから」「世界的な不人気競技だから仕方ない」「色々勘違いし過ぎじゃね?」「代表をトライアウトで決める時点で……」「なでしこは日本のスポーツ史上最高の偉業を成し遂げたのだから当たり前」といった声が挙がっている。

なお、4日にはトライアウト2日目が行なわれ、24名が代表候補選手に選出。片岡も無事に代表に選ばれている。