後列左から、有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに<br />前列左から、谷村美月、長野じゅりあ
 10月22日より公開となる映画『サルベージ・マイス』。痛快世直しエンタテイメント作品として、広島オールロケ、観光名所10箇所以上で撮影を行い、世界に発信していく全く新たな日本映画として製作され、広島を中心に盛り上がりを見せている。同作の主題歌には今、芸能界で様々なアーティストや文化人から絶大なる支持を得る“いま、会えるアイドル”ももいろクローバーZの新曲「BIONIC CHERRY」が起用されることが明らかになった。

 現在公開中の予告編でも、7月に発売されたももいろクローバーZ待望のファーストアルバム『バトル アンド ロマンス』より「CONTRADICTION」が起用されており、主演の谷村美月&長野じゅりあのアクションと、ももクロのテンポのいい楽曲の相性の良さは立証済み。主題歌の発表と同時に、谷村率いる「サルベージ・マイス」にももいろクローバーZのメンバーが1日限定で「サルベージ・マイス」の一員になったかのような画像も公表されている。


 谷村はセクシーなドレスに身を包み、21歳とは思えない堂々たる貫録を見せつけ、映画初出演の共演の長野じゅりあは衣裳の制服をまとい、あどけないかわいらしさを振りまいている。そして、その背後で、ももいろクローバーZの面々はいつもの衣装に身を包み、サルベージ・マイスの怪盗予告状を手にしている。

 このスチール撮影の現場は初対面とは思えない和やかさで、和気あいあいと順調に行われた。ももいろクローバーZのメンバーは「『サルベージ・マイス』の一員になれてとても嬉しいです。サルベージ・マイスと一緒に日本を元気にしたいと思います。」とコメント。谷村は「ももクロメンバーはみんな元気いっぱいでかわいらしくて、スカーフがなびいた状態で固定されているのに感激しました。」と述べ、全てが初体験の長野は「ただひたすら緊張しちゃいました。早く学校の友達に話したくてうずうずしています。」と女子力全開の現場は大盛り上がりだった。

 映画『サルベージ・マイス』は、正義の怪盗“サルベージ・マイス”が広島を舞台に縦横無尽に走り回り、高価な美術品ばかりを狙う窃盗グループと戦う痛快世直しエンタテイメント作品。主演はアクション初挑戦となる若手実力派女優・谷村美月が務め、メガホンを取るのは『平成仮面ライダー』シリーズなど特撮映画を数多く手掛ける田崎竜太監督。そして、かつて『少林サッカー』『マッハ!!』などを買い付け、遂には自らの手で作り出すようになったジャパニーズリアルアクション映画の先駆者、西冬彦がプロデューサー兼アクション監督を務めている。谷村のアクションと、広島の美しい街並み、長野のすごすぎる空手技と長田成哉との淡い恋、佐藤祐基との対決など、見どころ満載となっている。

映画『サルベージ・マイス』公式サイト
週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイト