アトレティコ・マドリーFWディエゴ・フォルランが、マイアミでのバカンス中に、トルコメディアのインタビューに応じて、インテルからオファーを受け取ったと明かした。

「そうだね。インテルからもオファーがあったよ。ミラノでプレーするのは夢だ。ガラタサライやベジクタシュ、フェネルバフチェとはまったくコンタクトはない。オファーもないよ。ただ、ガラタサライが偉大なチームであることは否定しない。トルコはすごく美しい国だし、そこでキャリアを続けることができたら、とても素晴らしいことだろうね」

だが、フォルランの代理人であるダニエル・ボロトニコフ氏は、スペイン『マルカ』のインタビューで、トルコメディアが報じたフォルランのインタビューは事実ではないと否定した。

「バカンスの間、ディエゴはどのジャーナリストとも話していない。いずれにしても、現時点で、我々はインテルからオファーを受け取ってはいない。インテルとの交渉を始めたことはないよ」

なお、インテルFWゴラン・パンデフは移籍を望んでいないようで、代表戦の際に「まだ3年間の契約が残っている。僕は残留したい」と話している。だが、インテルとジェノアは再び同選手の移籍について話し合ったようだ。

インテルがマンチェスター・シティFWカルロス・テベスではなく、ナポリFWエセキエル・ラベッシの獲得を目指す場合、パンデフはナポリのターゲットにもなる。いずれにしても、ジェノア移籍の可能性もまだなくなってはいない。