「銀座カフェ-Bistro-」(東京・銀座)の「野菜のデトックスカレー」(1500円)は15種の生薬と8種のハーブがIN!

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美意識が高い銀座OLが、いま、体を内側からキレイにすべく通っているという“美カフェ”。生薬やハーブなどを約24種も入れた香り高いカレーや、自家製ハーブを使った癒し系ドリンクを楽しめるカフェで、先般の震災の影響を受けながらも「より多くの人においしい食を提供したい」と営業しているのだ。

【写真】世界5大長寿村の中国・巴馬に伝わる火麻(ひま)料理とは?

■生薬とハーブで美肌&アンチエイジング!「銀座カフェ-Bistro-」(東京・銀座)

同カフェは、医師や薬剤師のレシピをもとに、生薬やハーブを使って作ったアンチエイジングメニューが充実。生薬の効能に加え、無農薬・減農薬野菜などの安全食材で、心身の健康を目指せるのがポイントだ。中でも、15種の生薬と8種のハーブを炒めてルーに練り込み、5日寝かせて作る手の込んだカレー「野菜のデトックスカレー」(1500円)の上には、野菜や豆が豊富に盛り付けられており、見た目にも華やかな仕上がり。視力回復などを期待できるという“キクカ”やアンチエイジングに期待できる“ツルドクダミ”、美肌のための“ヨクイニン”などがタップリ入っているので、食事中に体がポカポカしてくる人もいるのだとか。

「節電・募金運動等、自分たちに出来る限りのことをしながら営業を再開することになりました。『全ては健康のために』のコンセプトのもと、生薬やハーブを使った料理を通して、一人でも多くの方に健康と安心を提供していきます」(店舗スタッフ)とのコメントどおり、自然の恵がたっぷり詰まったメニューはストレスも癒してくれそうだ。

■長寿と美容の里、中国・巴馬の“火麻(ひま)”でキレイに!「巴馬(ばま)ロハスカフェ」(東京・銀座)

世界5大長寿村の中国・巴馬に伝わる火麻料理が楽しめる日本初のカフェ「巴馬ロハスカフェ」。アサ科一年草の一種の火麻は栄養価が高く、火麻油を入れて作る点心(250円/1個)は必食だ。さらに、全てに火麻を使用したランチコース「套餐(とうちゃん) 寿」(1200円 ※11:30〜15:00)は、火麻と塩を混ぜた“火麻塩”で食べる野菜のせいろ蒸しや、タネに火麻を練り込んだ点心、杏仁プリンなど、ボリュームもあるので、元気をつけたい1日にはぴったり。

他にも、「Caffe/bar vita(ヴィタ)」では、コーヒーを注文すれば、症状に合わせた米国の医療用サプリメントを処方してくれるなど、オシャレな銀座には、生薬・漢方・サプリをとれるカフェがいっぱい。どこも、節電を心がけながらも、以前と同様の味を提供しているので、疲れた日には足を運んでみて。 【東京ウォーカー】

※「銀座カフェ-Bistro-」は節電のため営業時間を短縮しています。また、被災地への募金活動も行っております。

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