米ゴルフダイジェスト誌が発表したゴルフ界の所得ランキングが発表され、タイガー・ウッズ(米国)が1位にランクされた。ウッズは2010年シーズンプロ転向後初めてツアー未勝利、さらにスキャンダルの影響でスポンサーが離れたことで09年から4,800万ドル(約39億円)もダウンしたにも関わらず、2位のフィル・ミケルソン(米国)を抑え1位の座に輝いた。一連のスキャンダルで名声を落とし、不調が続いても依然としてゴルフ界はウッズを中心に回っているようだ。
 3位には今季一度も公式競技に出場せず3,600万ドルを稼いだ御大アーノルド・パーマー(米国)、現在世界ランキング1位のリー・ウェストウッド(イングランド)は9位となっている。
(ゴルフダイジェスト 12/30)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連リンク】
遼、勇太、藤田がマスターズ出場権獲得!
遼、勇太に勝るとも劣らないベテランの輝き 2010年男子ツアー
石川遼「ゴルフファンの皆さんに感想を聞きたい」
タイガー未勝利の間に勢力伸ばす欧州勢 2010年米男子ツアー
ウッズ、世界ランク1位陥落!「優勝して返り咲きたい」