忽那汐里が難病のヒロインに 発行部数140万部以上の感動作、映画化
誰もが抱く、あのころの愛しい気持ちを丁寧に綴る恋愛ストーリー「半分の月がのぼる空」。発行部数が140万部も越える人気小説を原作に、「60歳のラブレター」の深川栄洋監督がメガホンを取った感動作で、忽那汐里が難病のヒロインに挑戦している。
本作は、主人公の高校生裕一が心臓病を患った美しい少女里香と出会い恋に落ちていく切ないラブストーリー。裕一には「砂時計」、「DIVE!!」など、ナチュラルな魅力を放つ若手実力派俳優・池松壮亮が抜擢され、里香役には「守護天使」、など出演作が相次ぐ新星、忽那汐里が起用。2人が入院する病院の先生、夏目には「ゲゲゲの鬼太郎」、「アフタースクール」など唯一無二の存在感で物語に奥行きを与える、大泉洋と豪華なキャストにも注目だ。
今がいつ終わる分からない2人の希望。最愛の妻を救えなかった医者の失望。10代の2人が抱く、強くて儚い思い。そして、大人の夏目が踏み出す一歩と美しい感動の名シーンがみずみずしく描かれている。
また、映画の山場の一つとなる、裕一と里香の2人が病院を抜け出して登る砲台山は、原作者・橋本紡が幼少時代に実際に遊んでいた虎尾山がモデルになっている。近年は雑草に覆われていたが、地元の有志が立ち上がり、虎尾山を綺麗にする運動が始動、NPOも設立された。今なお、全国から“半月”ファンが虎尾山に押し寄せている。
今回の起用について忽那は「私が演じた里香は幼い頃からずっと病気だったので、不安で仕方がない、でもちょっと強がってる所があるような女の子の役でした。こういった役を演じるのは初めてのことだったので、撮影前まで本当にずっと不安でした」と素直な気持ちを語っており、「撮影終了の時には、ホッとした思いと、現場を離れる淋しさなど、いろいろな想いがこみ上げて涙が出てしまいました。皆さんも公開を楽しみにしていてください」とコメントした。
映画「半分の月がのぼる空」は、2010年春全国ロードショー。
「半分の月がのぼる空」ストーリー
普通の高校生・裕一は、入院した病院で心臓病を患った美しい少女・里香と出会う。彼女のワガママに振り回されながらも次第に心魅かれていく裕一。里香もまた、外の世界を見せてくれる裕一に思いを寄せていく。しかし、2人が入院する病院の医師・夏目はある過去に縛られ、お互いに心寄せ合う2人に複雑な思いでいた…。
■関連リンク
・半分の月がのぼる空
・池松壮亮 | 忽那汐里 - タレント情報
■関連記事
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・「60歳のラブレター」モントリオール映画祭へ出品決定(2009年05月18日)
・93,626通のハガキを前に、「60歳のラブレター」完成披露試写会(2009年03月18日)
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今がいつ終わる分からない2人の希望。最愛の妻を救えなかった医者の失望。10代の2人が抱く、強くて儚い思い。そして、大人の夏目が踏み出す一歩と美しい感動の名シーンがみずみずしく描かれている。
また、映画の山場の一つとなる、裕一と里香の2人が病院を抜け出して登る砲台山は、原作者・橋本紡が幼少時代に実際に遊んでいた虎尾山がモデルになっている。近年は雑草に覆われていたが、地元の有志が立ち上がり、虎尾山を綺麗にする運動が始動、NPOも設立された。今なお、全国から“半月”ファンが虎尾山に押し寄せている。
今回の起用について忽那は「私が演じた里香は幼い頃からずっと病気だったので、不安で仕方がない、でもちょっと強がってる所があるような女の子の役でした。こういった役を演じるのは初めてのことだったので、撮影前まで本当にずっと不安でした」と素直な気持ちを語っており、「撮影終了の時には、ホッとした思いと、現場を離れる淋しさなど、いろいろな想いがこみ上げて涙が出てしまいました。皆さんも公開を楽しみにしていてください」とコメントした。
映画「半分の月がのぼる空」は、2010年春全国ロードショー。
「半分の月がのぼる空」ストーリー
普通の高校生・裕一は、入院した病院で心臓病を患った美しい少女・里香と出会う。彼女のワガママに振り回されながらも次第に心魅かれていく裕一。里香もまた、外の世界を見せてくれる裕一に思いを寄せていく。しかし、2人が入院する病院の医師・夏目はある過去に縛られ、お互いに心寄せ合う2人に複雑な思いでいた…。
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