忽那汐里「コアラやカンガルーのような子でした」/国民的美少女 vol.7
女優の忽那汐里(くつなしおり)は、2006年の第11回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞に輝いた。
2008年には、江崎グリコ「ポッキー」の「第50代ポッキープリンセス」に選ばれ、CMで、キレキレのダンスを踊るチアリーダーを演じて話題を呼んだ。フジテレビ系ドラマ「メイちゃんの執事」など、ドラマでも活躍。さらに、6月20日公開の映画「守護天使」ではヒロインを演じている。オーストラリア出身。コアラ、カンガルーのような子供時代を過ごしたという忽那が、「国民的美少女」になったキッカケや、10年後の自分についてコメントしてくれた。
第12回全日本国民的美少女コンテストは、8月4日に本選が行われる。
・「第12回全日本国民的美少女コンテスト」特集 - livedoor
――「国民的美少女コンテスト」に応募したキッカケは?
忽那汐里(以降、忽那):コンテストを受けたときはオ―ストラリアに住んでいました。インターネットでの応募のお知らせを父の知人が見つけ、父に教えてくださったのがきっかけです。当時、ダンスを習っていてコンテストというものが好きだった私は、その一文字に興味を持ち応募しました。――芸能界に入る前は、どんな子供でしたか?
忽那:コアラやカンガルーのような子でした。何においてものんびりと、自由に。そして内面に持つパーソナリティは外国人的だと思います。自分の感性を大事にして育ちました。今も一つも変わりありません。――コンテストに出場するために、どんな努力をしましたか?
忽那:特にしていません。すみません、なんのお手本にもアドバイスにもならなくて。努力はもちろん必要なものだと思っています。でも、私はそのままの素の自分でいいのではないかなと、それより楽しむという気持ちしかその当時の自分にはありませんでした。――オススメの美容法を教えてください。
忽那:基礎が出来ていればいいと思います。が、それが結構大変だったりするんですよね。お化粧しない、日焼け止めを常に塗る、糖質を取らない、必ず玄米、水分をしっかり取る、睡眠をしっかり取る。など、基礎的ですが、私はこれを心掛けています。――コンテストで、特に印象に残っている出来事は?
忽那:リハーサルです。もちろん、本番も楽しかったです。でも、リラックスした空間で行うリハーサルが、私は楽しくて、楽しくて。仲良くなった出場者と一緒に、明日の本番をドキドキしながら待ち構えるのが、印象に残っています。――10年後の自分は、何をしていると思いますか?
忽那:あまり先のことは考えないです。おおよそには考えても、10年という数字で表す単位では考えないです。でも、私は女優であると思っています。このお仕事、好きですから。お芝居が好きです。演じることが好きです。だから、10年後の自分も、また新しく出会った役を演じていると思います。――最近のマイブームを教えてください。
忽那:高校生の私は、身の回りの全てのものに興味津々です。今のマイブームは、ギター、フィルム写真、お洋服作りです。これからも挑戦したいものは全て端から一つずつ、試していきたいと思っています。――コンテストに出場する皆さんに、応援メッセージをお願いします。
忽那:ものすごく楽しみにしています。沢山の人々が楽しみにしています。みんなすごく特別なものに期待しているわけではありません。ありのままの、あなたのまま頑張れば、それが素晴らしいと思います。選ばれた特別なあなたです。頑張ってください。お待ちしています。■関連リンク
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