夏の到来！銀座で水着ショー

　アパレルメーカーの三愛は31日、夏の新作水着ショーを東京・銀座で開催した。今年のトレンドを紹介するべく、合計24点の水着コレクションを披露した。

　ショーには、09年三愛水着イメージガールの宮田聡子（20）のほか、東レ水着キャンペーンガールの源崎トモエ（18）、日本スイムスーツ協会（JSA）５代目キャンペーンガールの村松彩乃（19）らが出演。胸元のリボンを引くことで、バストラインを調節できる水着やネットショップ限定の水着などを披露した。

　また、06年の三愛水着イメージガールだったタレントの杉本有美（20）もゲスト出演した。ハイビスカスの花柄をあしらったハワイアン・プリントの新作浴衣を披露。「自分で着物の着付けができるのですが、この浴衣は簡単に着られてビックリ」と感想を語った。

　今年のキャッチフレーズは「ザ★サマー★ヒロイン」。ヒロインのように輝いて見える「水着」と「浴衣」を着こなした宮田と杉本に話を聞いた。

――24点のコレクション。注目した商品は？

宮田聡子（以降、宮田）：花柄が好きなので、可憐な雰囲気がある『リバティ』のシリーズです。今年、さらに流行るかもしれませんね。

杉本有美（以降、杉本）：当然ながら、私がショーに出ていたときと水着がガラっと変わっていますね（笑）。私は蛍光色を効かせた水着（『AI ブラック』のシリーズ）に挑戦したいです。

――水着を披露するデートを妄想したら？

宮田：エー、恥ずかしいかも…。水着は一生懸命に選んで…「カワイイ水着だね」とか言ってもらったりして、（水着にも）興味を持ってほしいですね。

――浴衣で登場するデートを妄想したら？

杉本：この浴衣は簡単に着れるのが分かったので、プールで遊んだ後、浴衣を着てイメージチェンジ。花火大会にも出かける欲張りなデート（笑）。

――お二人とも20歳ですが、憧れる大人の女性像は？

宮田：私は。明るいイメージ、いつもキラキラしていうように感じられる菅野美穂さんに憧れています。

杉本：私は藤原紀香さんが好きです。外見はもちろん素敵ですし、ボランティア活動もされていて内面的にも美しい女性になりたいです。