蒼井そら(AV女優・タレント)が中国の「革命烈士」墓地前でパフォーマンスをする予定だったが、地元民の猛反発を受けて延期となっている・・・。
という報道が4月3日に流れたが当の蒼井そらは「まったくのデマ」と否定している。

中国の地元紙が4月3日に掲載した概要は次のようなものだ。
「日本のAV女優、蒼井そら、松島かえでらが中国・広州市の『革命烈士』墓地近くにあるナイトクラブに出演する予定。なんとその日は中国人が墓参りをする「清明節」4月5日となる。
地元民の猛反発を受けて当初『日本のAV女優出演』をアピールしていたナイトクラブ側では日程を4月末に延期した・・・・」
という記事だが、かなりアバウトな部分も多く、
蒼井そらたちが「なにやら怪しいパフォーマンス」を行うと表現されていたり、ナイトクラブ側の発表では「歌やダンス」とされていたりする。

このニュースを聞いて驚いたのが蒼井そらのマネジャーだった。
事実無根でなんでこんなことになったのか想像もつかないのだ。
慌てて蒼井そら本人にも報告した。
彼女はブログで
「何の為に書かれた記事か全然意味が分からない。」
まったくのデマだと否定している。
彼女の4月のスケジュールは半年前から決定していて、海外での仕事など入っていないしオファーすらきていない。
今は、4月の舞台公演を前に毎日舞台稽古に没頭しているという。
以下の舞台に蒼井そらは「お嬢」というくのいち役で出演する。
・Z団第7回公演「BARAGA-鬼ki」
(作・演出:キタムラトシヒロ)
・ 2009年4月22日(水)〜26日(日)

今回の記事に関して彼女は
「外国で名前や写真を勝手に使われて、あんなにヒドイ記事を書かれるなんて・・・」
「アダルトに対しての偏見っていうのがあるのは身をもって分かっているけど・・・」
と述べている。

では、なぜこのような記事が書かれたのか?
ひとつ考えられるのは蒼井そらは3月上旬に中国上海を仕事で訪れている。
この際に話題となりそれを利用してさらなる話題づくりで今回の噂を作った可能性は高い。
中国でも日本でも芸能情報はあの手この手で書かれるようだ。

ところで、蒼井そらといえば、昨年は韓国でケーブルTV番組に女優として出演することで話題となったし、タイ映画にも出演している。海外での人気が今熱いのだ。
国内でも、舞台「BARAGA-鬼ki」の成功で新たなファンが増えそうである。

(編集部:真紀和泉)

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