日本のシンガーカジヒデキさんが、スウェーデン南部のMalmoの街でミュージックビデオを撮影していた際に、3人の男にいきなり襲われ気絶し、機材のカメラが盗まれた。



北欧諸国に愛好心を持っているので知られるカジヒデキさんは、Kroksbäck(クロクスベック)の街道でミュージックビデオの撮影をしていた。

この時、撮影チームは、一時撮影を切り上げて休憩にはいっていたところだった。カメラマンは、一時カジさんを残しその場を離れ、カジさんは撮影中に着ていたパイナップルの衣装のまま、その場に機材を見張る為に残った。

その時、3人の男がカジさんに向かって歩いてきた。そしてその男達はカジさんに激しく暴行を加え、その時非常に強く殴られたのでカジさんは気を失い意識不明に。彼が目覚めた時、合計で約2万クローナ(約25万円)の価値がある機材のカメラが盗まれていたという。

警察は、犯人を捜索しているが、未だに何の手がかりもないという。カジさんの様態についての情報は入っていないが、大きな怪我がなかった事を祈るばかりだ。

(編集部:しんたにゆみ/From Sverige)
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