アーセナル、ACミランそしてバイエルン・ミュンヘンなどの欧州を代表するビッグクラブからのオファーが殺到しているにも関わらず、フィオレンティーナのフランス代表GKセバスティアン・フレイ(28)は残留の意思を固めているようだ。

フィオレンティーナから2013年までの契約延長を提示されている中、「フィオレンティーナは、自分に多くを与えてくれたクラブだ。特に重傷を負った時にも自分への対応は全く変わらず、素晴らしかった。そういう経緯もあり、クラブに対して借りがあると感じている。いずれにしてもビッグクラブからオファーが殺到していることは非常に名誉なことだ」とフレイ。仏紙“L’Equipe”のインタビューに応じ、胸中を明かしている。