mihimaru GT、上戸彩主演のドラマ主題歌

　今月16日よりフジテレビ系で放送開始となる、上戸彩・大泉洋出演によるドラマ「暴れん坊ママ」。上戸演じる田舎育ちの元気娘・川野あゆと、大泉演じる都会育ちのバツイチ美容師・川野哲は、12歳の年齢差を乗り越えてめでたく結婚。甘い新婚生活が始まった矢先に、哲の子供だと名乗る5歳の男の子が突然やって来る…。

　同ドラマの主題歌を手掛けるのは、今年5月に発表した初のベストアルバムがオリコン・ランキングで初登場1位を記録したmihimaru GT。第二章のスタートとして8月に発表した「俄然Yeah!」に続き、今度はイギリスの大物歌手カイリー・ミノーグの大ヒット曲「I SHOULD BE SO LUCKY」（邦題：ラッキー・ラブ）の新解釈に挑戦する。

　「I SHOULD BE SO LUCKY」は1988年にイギリスで発売され、全英チャートで5週連続1位を記録。日本でも同曲が収録されたアルバムは洋楽チャートで12週連続1位を獲得し、全世界で700万枚を超える売り上げを記録している。mihimaru GT版の「I SHOULD BE SO LUCKY」は、原曲をミヒマル流にトランスフォーミングした楽曲で、日本語詞や新たなラップパートを制作し、メロディも大胆に新解釈したもはや別曲とも呼べる“リニューアル・ソング”となっている。

　HIP HOPとPOPSをミックスした“HIP POP”を掲げるmihimaru GTは、これまでにもクラシックのラベルの名曲「ボレロ」をサンプリングした「帰ろう歌」や、ジャズの名曲でグレン・ミラーの「In The Mood」をサンプリングした「いつまでも響くこのmelody」など、独自の感性でジャンルをクロス・オーバーした楽曲を生み出している。20年の月日を越え、'80年代の名曲が彼らの手によって今、新たに生まれ変わる。

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・暴れん坊ママ - フジテレビ