ノゲイラがジョシュへのリベンジを達成！3度目の対決は実現するか？
12月31日（日）、さいたまスーパーアリーナで開催された『PRIDE男祭り2006』。

第9試合ではジョシュ・バーネットvsアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの一戦が行われた。PRIDE無差別級GP準決勝での再戦となった、この試合。試合は、ジョシュが細かいジャブでけん制、パンチを中心に攻撃を組み立てる。一方のノゲイラもワンツーから膝蹴りで応戦。ジョシュはノゲイラの懐へ飛び込むと、抱え上げデスバレーボムの様な格好でマットに叩きつけ、膝蹴りを放った。

2R、ノゲイラは再びワンツーから膝蹴り。しかし、次の攻撃がローブローとなり試合が一時中断。再開後は両者のパンチが交錯するも、的確さでノゲイラが上回る。

3R、ジャブを上下に打ち分けるジョシュだったがノゲイラはワンツーでお返し。コーナーへ詰めると、パンチのラッシュから膝蹴り、タックルを決めるが、ここでジョシュはフロントチョークでノゲイラを捕獲。ギブアップ寸前まで追い込むも最後は3R時間切れ。

判定の結果は、3-0でノゲイラの勝利。ジョシュへのリベンジを果たし対戦成績を1勝1敗とした。

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