AGF関東の新たな展示スペース。左よりガイドの松島さん、山上さん、橋本さん

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原田知世さんのCMでおなじみのコーヒーBlendy(ブレンディ)をはじめ、や「コーヒーギフトはAGF〜♪」でおなじみの味の素AGF株式会社(以下AGF)。

ブレンディドリップパックの製造工程

AGFの生産拠点で群馬県太田市にあるAGF関東は、コーヒーの製造工程を紹介する新たな展示スペースを設置し、製品ラインのみならず、映像や模型など、コーヒー作りを五感で体感できる施設に生まれ変わった。

それに伴い、今までは10名以上の団体のみの受け入れだった工場見学が、2018年3月27日(火)より、1名からでも参加できるようになった。

ということで、ウォーカープラス編集部はさっそく工場見学に応募し、現地取材に行ってきた。

■ 五感で味わうコーヒーの魅力

工場見学では、まず、AGF関東の成り立ちからコーヒーの生産方法などを、ガイドのわかりやすい解説とクイズ形式で勉強する。

ここでは、普段なかなか見る機会のない焙煎前後のコーヒー豆に触れて香りをかいだり比べたり、AGF独自のスプレードライ製法で製造された商品の液体溶け比べ実験など、AGFコーヒーの魅力をリアルに五感で体感できる。

知識を深めた後は、できたて淹れたてのコーヒーを飲んでから、AGF商品を飲みながら知識を深めた後、実際に稼働している製造ラインを見学。ガイドの丁寧な説明とともに、間近で稼働する機械を見ることができる。

1日に何万本と製造され、梱包包装されていくスピード感と機械の正確さを目の前で見られるのは工場見学ならではの醍醐味だ。

■ インスタ映え抜群のフォトスポットに嬉しいお土産!

工場見学では、迫力ある製造ラインが見られるほか、インスタ映え抜群のフォトスポットでの撮影も可能。また、AGF公式キャラクター・ビーン太くんが背景になった撮影スポットでの記念撮影も行ってくれる。こちらは、帰りに印刷してプレゼントしてくれる特典つき(10名以上の団体様のみ)だ。

工場見学は、完全予約制ではあるものの参加費は無料。月〜金曜(土・日・祝日、12月下旬から1月中旬を除く)、10時〜11時30分または13時30分〜15時の2ついずれかのコースで、約90分のプログラムが行われる。

さらにお土産として、ブレンディスティック カフェオレ1箱(10本入り)と、可愛いビーン太くんのファイルがもらえる(※おみやげの内容は時期によって変わる場合あり)。

また、団体様(10名以上)の工場見学の場合、希望に応じて、美味しいコーヒーの淹れ方のを紹介するコーヒー教室も開催。ペーパードリップで入れるレギュラーコーヒー、お湯の温度やフィルターの扱いかた、お湯の注ぎかたなど、味や香りを最大限に楽しむコツをプロが教えてくれる。

コーヒーを安全かつ丁寧に作る技術と、そこで働く人の情熱を感じことができる工場見学。コーヒーのいい香りに包まれながら、美味しい時間を深める体験をぜひ多くの人に味わってほしい。(東京ウォーカー(全国版)・矢野詩織)