バルサMFアルダ・トゥランが母国復帰…イスタンブールBBへ2年半のレンタル

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▽バルセロナは13日、トルコ・スーパーリーグのイスタンブール・バシャクシェヒルとトルコ代表MFアルダ・トゥラン(30)のレンタル移籍で合意したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。イスタンブール・バシャクシェヒルも発表している。

▽アルダは、ガラタサライの下部組織出身で、2005年1月にトップチームへ昇格。2011年8月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍すると、2015年7月にバルセロナへと加入した。

▽しかし、バルセロナは当時、FIFA(国際サッカー連盟)から補強禁止処分を受けていたために2106年1月まで選手登録ができず。その後、試合出場を果たしたアルダだったが、翌シーズンもレギュラーポジションを掴めず。今シーズンはここまで公式戦の出場機会がなかった。バルセロナでは通算55試合に出場し15ゴール11アシストを記録していた。

▽アルダのレンタル期間は2年間となり、2020年6月までの契約。その後、買取オプションもついている。