コスモ女子なら……「新しいガム、食べたくない?」(ブルゾンちえみ風)

というわけで(笑)。ハロニチハ! ティガラです! みんな元気?

今日のお題は、ブルゾンちえみに見る「クイーン的な恋愛観」について書きたいと思いますっ。

突如現れたお笑い界のクイーン、ブルゾンちえみさん。コスモ女子の中でも、彼女のコントを見たとき、大爆笑しつつも、「やばい、言ってること超分かる!」と共感した人も多いのでは?

ティガラも、まさにその中の1人なんだけど、彼女が演出する「クイーン的恋愛観」は、私たち女子をパワフルで、且つハッピーにしてくれる要素が満載なんです!

クイーン的恋愛観(1):過去の恋愛は引きずらない

「地球上に男は何人いると思っているの!? 35億…あと5000万人」

ブルゾンさんのメインのコントで出てくるこのセリフ。まさに、ティガラが前回書いていた、「話せる語学が増えると出会いのチャンスの分母も増える」ってこと意味が似ているんだけど。そう、みんな。ちょっと考えてみて。35億と5000万人!

1人や2人(いや、もっとか?)うまくいかなかったとしても、この世界の人口で考えたら、まだまだ出会いの数が足りないだけで、世界のどこかには、自分にぴったりな人がきっといるはず!

ましてや、今は結婚でもパートナーシップでも、相手がどこの国籍でもどの性別でも、愛の形は自由になってきた時代だし、ネットでも色んな人にすぐ出会えるようになったんだから、どの時代よりも自分の好きなように愛を掴めるはず!

クイーン的恋愛観(2):自分の好きな仕事とプライベート重視で、恋愛に依存しない

クイーンは、自分の好きなことで仕事やプライベートを大切にしていて、大変なことがあっても、それを楽しむことを忘れないでいられる女子たち。だから、彼氏に依存したり、恋愛が唯一の幸せだと思っていません。むしろ「1人の男に人生を棒に振られたら、たまったもんじゃないっ」と、誰かの人生に乗っからずに、自分で自分の人生を作れるんです。

彼だけを大切にするんじゃなくて、友達と遊びに行って楽しんだり、家族との時間や、自分1人の時間も堪能できる、そんな自分なりの幸せのバランスを取るのが上手なのがクイーン。恋愛に依存しない心持ちが、女性としての魅力をワンランク上げてくれるの!

クイーン的恋愛観(3):ガツガツ自分から行くよりも、「撒いて寄ってくるのを待つ」余裕

クイーンの魅力の1つが「余裕」。ブルゾンさんのセリフにも出てくるけど、

「花は、自分からミツバチを探しに行きますか?」

行かないよね? じゃあ、どうする?

「探さない。待つの。撒いてごらん。自然と男は寄ってくるから」

そう、これなんです! クイーンは、自分からガツガツは行きません。撒くだけです。最初は、自分本来の魅力を全開にして"撒いて"おいて、そこからは放置。寄ってくるのを待つんです。そういう余裕で魅せておいて、しっかりタイムリミットを設けて、時間内に寄ってきたミツバチを"捕獲"(笑)。

クイーン的恋愛観(4):「ごめんね」と「ありがとう」で消化して次のステップへ

どんな恋愛も、終わってしまう時には色んな感情が出てくるもの。悲しみだけじゃなくて、憎しみや苛立ちも出てきてしまう時もあるはず。でも、クイーン的恋愛観ではそうなりません!

どんなにケンカをした恋愛だって、お互い分かり合えなかったのは、お互いに原因があるはず。相手を責めるんじゃなくて、そんな彼を理解してあげられなくて「ごめんね」、という気持ちと、色々問題があったとしても楽しい時間もあったはずだし、どんな恋愛でも考えたら、そこには必ず学ぶことがあって成長するための糧になってるはず。そういう経験をさせてくれて「ありがとう」、という気持ちを持てばスッキリ完結! 次の恋愛がやって来ても、いいスタートを切れるはず!

でも、本当にダメな男だったら、そんな男と一緒にいてしまった自分自身に「ごめんね」と、やっと間違ってたって気付いた自分に「ありがとう」ってことになるけどね。そして、次!

さてさて。35億とあと5000万人のことを考えたら、いてもたってもいられなくなってるんじゃない?

それなら。みんな、恋愛お休みしてるダメウーマンになんかになってないで、そろそろ、「新しいガム、食べたくない?」

ティガラでした☆