今月5日、スーパーラグビーのウェスタンフォース戦に先発出場した五郎丸歩(レッズ)はチームも敗れた上、自身もペナルティキックを連続して外すなど不本意な結果に。

すると12日放送、日本テレビ「Going! Sports&News」では、「五郎丸(30)初勝利は? キックに異変!? 緊急事態」として、元日本代表で2003年のW杯に出場している栗原徹氏がそのキックについて解説した。

ウェスタンフォース戦のペナルティキックの場面をチェックし「体重移動がない」と指摘した栗原氏は「上を向いてしまっている、体が。良い時の五郎丸選手よりもこういう(体が上を向いてしまい)形になって(ボールが)上に抜けてしまっている」と説明した。

実際、番組が過去にペナルティキックを決めた時のフォームと比較、ボールを蹴った瞬間の五郎丸はその上半身がやや前傾になっているものの、5日の試合では上半身がほぼ真っ直ぐ起きてしまっていた。

「(良い時の五郎丸は)地面を見た状態で蹴って、少し経ってからボールを見ると思うんですけど、ボールを蹴った瞬間にゴールの方を先に見てしまう」と再び指摘した栗原氏は「ゴールを決めたいという気持ちの焦りが一番大きい」とも。

12日、メルボルンで行われたスーパーラグビー第3節のレベルズ戦では、出番のなかった五郎丸。リチャード・グレアムヘッドコーチは解任され、チームも23-25で敗戦しまさかの3連敗。はやくも真価が問われる五郎丸の汚名返上はなるか――。