群がった蜂に乗客も駆除を見守る(画像はfacebook.com/Karin-McCayのスクリーンショット)

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離陸あるいは着陸動作中の飛行機のエンジンを襲う“バードストライク”も非常に怖いが、タラップを使用したボーディングの最中にある乗客や、整備、給油にあたる職員にとってはも危険、生死にかかわる場合もある。14日、米テキサス州の空港で…。

突然やってきた1,000匹ものの大群によりフライトに1時間以上の遅延が発生したのは、テキサス州のダラス・フォートワース国際空港で離陸準備に入っていたアメリカン航空の旅客機。搭乗者らが機内から見守る中、ものものしい防護服に身を包んだ害虫駆除業者が現れ、右の翼に群がっていたたちを駆除した。

この画像は同州のNBC系メディア『KCBD News』のアンカー、カレン・マッケイさんがFacebookに投稿した記事のスクリーンショットである。たまたまこの飛行機に乗っていたといい、「その様子を見ながら乗客の皆さんはただ困った(bemused)顔をしていました」と伝えるにあたり、ちょっとウィットを利かせたとみえて“beemused”に変わっている。

※ 画像はfacebook.com/Karin-McCay-KCBD-221771017874468のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)