自民党の熊田裕通衆院議員が自身のホームページに、女性教師を監禁していじめた体験を掲載していたことが、問題となっている。

問題の記述は、ホームページ内の「議員への道」というコーナーにある。熊田議員はそこで、中高生時代の自身を「やんちゃな悪ガキ」と称し、「先生とイタチゴッコをするのが楽しみで、グループでいつもワアワアやってました」と綴っていた。

その記述の中で、熊田議員は若い女性教師に対するイジメ体験を語っているのだ。トイレ掃除の点検で若い女性教師が個室に入ったところで、熊田議員らは外からドアを押さえて閉じ込め、爆竹を次々に投げ込んでいったという。

閉じ込められた女性教師は始めのうちは「開けなさい」と毅然とした態度をとっていたが、途中からは恐怖からか「開けてください」と懇願し始め、最後には涙声で「開けて〜」と絶叫していたそうだ。この当時、熊田議員はこの女性教師の弱っていく姿に「『やった〜』と快感」を覚えていたと告白している。

熊田議員らがしばらくしてドアを開けると、個室から煙が立ち込める中、女性教師は職員室に駆け込んでいったそうだ。この一件に「さすがにやりすぎた」と感じた熊田議員らは、反省を込めて自主的に丸坊主になったほか、職員室を2週間掃除することになったそうだ。

すでに熊田議員のホームページから該当の記事は削除されているが、インターネット上では当該記述を写した画像が数多く拡散されている。
なお、一部メディアは、熊田議員が自民党の勉強会「文化芸術懇話会」に参加していたと報道している。この会では、作家の百田尚樹氏が「沖縄のふたつの新聞はつぶさないといけない」と発言し、物議を醸したことが有名だ

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