産労総合研究所の「私傷病保障制度と復職支援等に関する調査」によると、約7割の企業が、休業から復職する際にリハビリ勤務やならし勤務などの職場復帰の支援を実施していることが分かった。調査によると、職場復帰訓練制度の有無にかかわらず、主治医または産業医の指示で何らかの職場復帰のための支援を実施している企業は71.7%となっている。企業規模で見ると、1000人以上企業は70.6%、300〜999人企業は70.2%、299人以下