内部告発情報サイト「ウィキリークス」は28日、米外交文書約25万件の一部を公開した。文書には、米韓で行われた北朝鮮崩壊後の対応策協議や、中国政府のハッカー攻撃疑惑、北朝鮮とイランの軍事協力などが含まれており、オバマ政権に深刻な影響を与えるとともに、文書に登場した当事国間の関係悪化も懸念されている。ホワイトハウスのギブズ報道官は公開直前に、機密情報の暴露について「米国のみならず、同盟・友好国の外交上