YouTubeチャンネル「塚本俊太郎の金融リテラシーチャンネル」が、「【2026年9月】個人向け国債・新窓販国債の最新金利/長期金利3%突破は30年ぶり」と題した動画を公開した。金融教育家の塚本俊太郎氏が、2026年9月の個人向け国債および新窓販国債の金利動向を解説し、全限月で「令和最高金利」を更新した背景と取るべき投資行動について持論を展開している。

動画では、2026年9月時点の金利動向について解説が進行する。塚本氏は、金利が大幅に上昇した背景として「高市政権の財政政策」「日銀の利上げ」「米国・イスラエルのイラン空爆」という3つのマクロ要因を提示した。

基準金利の推移を示す場面では、日銀の段階的な利上げや、トランプ氏再選に伴う関税引き上げ、さらに高市総理誕生による国債増発懸念など、国内外の政治経済イベントがどのように長期金利を押し上げたかを具体的に解説。日銀の対応について「ビハインド・ザ・カーブ、政策が後手に回るような懸念が出てきた」と指摘し、結果として10年国債の金利が3%目前まで上昇した経緯を説明した。

また、2026年9月の募集金利について、固定3年が1.960%、変動10年が1.950%に達するなど、短期から長期まで一斉に上昇している事実を強調。政治や国際情勢が国債金利に与える影響の大きさと、そのメカニズムを紐解いている。

最後に塚本氏は、今後の取るべき投資行動について言及。注目すべき焦点は「財政政策と日銀利上げの終着点」にあるとした上で、「基本は投資期間にあわせて、満期を選ぶ」「固定3年、固定5年、変動10年、新窓販国債10年をミックスして買ってもOK」とアドバイスを送った。金利上昇の背景を深く理解することで、自身の目的に合わせた柔軟な資産運用のヒントが得られる内容となっている。

チャンネル情報

元金融庁金融教育担当で、現在は金融教育家の塚本俊太郎です。 このチャンネルでは、普通のひとが学ぶべきお金の知識・判断力(金融リテラシー)について発信しています。金融リテラシーの柱は、家計管理、ライフプランニング、資産形成の3つ。金融リテラシーを身につけて、お金を賢く活用しましょう。 毎週水曜18時に動画アップ予定です!