北朝鮮当局が今月6日、金正恩総書記の中国訪問を描いた50分の記録映画を国内で公開した。映画は、金正恩氏が習近平中国国家主席やロシアのプーチン大統領と並び立ち、多国間外交の舞台で活躍する姿を強調。体制と最高指導者の威光を住民に印象づける狙いが明白だった。しかし、実際の住民の受け止めは一様ではなく、むしろ挫折感や生活改善への期待といった複雑な反応が交錯している。