きょうの為替市場、NY時間に入ってドル買いが強まる中、ドル円は一時150円台に上昇する場面が見られた。先ほど発表になった9月の米小売売上高が予想以上に強い内容で米個人消費の底堅さを示した。これを受けて短期金融市場ではFRBの利下げ期待をやや後退させており、為替市場はドル買いの反応に繋がっている模様。米国債利回りも上昇している。 米小売売上高を受けてドル円は、ここ数日拒まれていた150円を突破