きょう(17日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比269円安の3万8911円と続落。半導体関連株が引き続き冴えない。午後に発表されたTSMC<TSM>の決算は事前予想から上振れ、今後の見通しについてもコンセンサスを上回った。しかし、関連銘柄は一瞬反応はしたものの、浮上したところに大口の売りをぶつけられ萎む展開に。半導体セクターの需給悪が改めて認識された。前日に13%超の急落でプライム