日本を訪れる韓国人観光客が引き続き増加している中で、日本で30%を越える致命率があるといわれている「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」(STSS)が今年も急増している。11日、NHKと共同通信によると、国立感染症研究所は今年に入って6月2日までの時点で、STSS患者発生報告件数(速報値)が977人で昨年同時期の2.8倍に増えたと明らかにした。これは歴代最多だった昨年の年間941人をすでに超えた水準で、