能登半島地震の被災地でボランティア活動に従事した経験を話す「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」の藤本真一代表理事=10日午後、神戸市阪神大震災の経験を生かし、能登半島地震の被災地でボランティア活動をした神戸市の6団体が現地での経験を市民らに伝える報告会が10日開かれた。メンバーらは避難生活に苦しむ被災者の声などを紹介し「神戸は痛みに共感し、被災地を忘れずにいられる。経験を押しつけるのではなく伴走したい」