2021年のドラフト会議を終えた段階で、筆者は西武の指名について「ドラフト1位クラスの逸材を4人指名できた」と評した。1位は4球団が重複指名した隅田知一郎(西日本工業大)の当たりくじをゲット。2位は佐藤隼輔(筑波大)、3位は古賀悠斗(中央大)といずれも大学生の実力者を指名した。2年あまりが経ったいま、彼らはいずれもチームの中心選手として活躍。若手中心に選出された侍ジャパンの代表ユニホームにも袖を通