韓国で4月10日に行われる総選挙の結果によっては、同国軍が備蓄する数百万発の砲弾が弾薬不足に苦しむウクライナに送られ、ロシアとの戦いに影響を及ぼすことになるかもしれない。米国有数のシンクタンクである戦略国際問題研究所(CSIS)は先月22日、ウェブサイトで「韓国の105ミリ砲弾はウクライナを救えるか?」と題したレポートを公開した。レポートは、韓国軍が備蓄する105ミリ砲弾は340万発に及んでおり、これが供給されれば