日銀が発表した12月の生活意識アンケートで、1年前と比べた暮らし向きは「ゆとりがなくなってきた」と答えた人が、56.2%に上ることが分かりました。 「生活意識に関するアンケート調査」は、生活者の意識や行動を大まかに把握するもので、日銀が3カ月ごとに行っています。今回の調査は2023年11月から12月にかけて、全国の20歳以上の4千人を対象に行い、2千人余りから有効回答を得たものです