大量の核弾頭が沈む寸前だった。原因は計器の異常とのこと潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した状態のヴァンガード級原子力潜水艦の深度計が故障し、大西洋で重大な事故を起こす寸前だったことが2023年11月19日、イギリスメディアで報じられました。ヴァンガード級原子力潜水艦(画像:イギリス国防省)。イギリス各メディアの報道によると、同艦は誤って最大深度として設定されている約500mに近い深度まで潜ってしまった