栃木県は17日、宇都宮市で見つかった死んだ野生のオオタカ1羽について、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたと発表しました。 今後、国立環境研究所が遺伝子検査で高病原性かどうかを調べるということです。環境省は回収地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定しました。 栃木県によりますとこの区域内の養鶏場で異常は確認されていないということです。