有意義に過ごせなかった日中の不満足感を取り戻そうとつい夜ふかししてしまう、いわゆる「リベンジ夜ふかし」に悩んでいる、という人も多いのではないだろうか。発達障害専門の精神科医・本田秀夫氏は、「発達障害の特性がある人ほどこのパターンに陥りがちだ」と語る。「やるべきこと」が増えたストレスを発散するために「やりたいこと」のさらなる上積みが必要になるため、睡眠時間を削らざるを得ないのだそうだ。今回は、本田氏