「友達と仲良くしましょう」という当たり前のひと言が、子どもを苦しめることがある。発達障害の専門医、本田秀夫さんは「発達障害のある子に『友達と仲良く』と言わないほうがいい。それでは自分のやりたいことをできなくなってしまう可能性がある。友達と仲良くするのは悪いことではないが、目標にしてはいけない」という――。※本稿は、本田秀夫『子どもの発達障害』(SBクリエイティブ)の一部を再編集したものです。写真=iS