私たちが捨てたプラスチックゴミが海に流れ込む。それらをイルカや海ガメなどの海洋生物が餌と見間違えて食べてしまうということが、日常で起こっている。誤飲したプラスチックが胃にたまると、満腹だと勘違いして食事を取らなくなり、命を落とすこともあるという。北陸先端科学技術大学院大学は10日、消化酵素で分解する新たなナイロンを開発したことを発表した。【こちらも】プラスチックゴミの大部分をリサイクル可能に新触