築地本願寺の「合同墓」はアクセス抜群、銀座での買い物帰りに立ち寄ることもできる(写真提供:築地本願寺)400年の伝統がある築地本願寺が今、ビジネスモデルの大変革に取り組んでいる。「衰退産業」の中にあって、生き残りをかけてどのように変わりつつあるのか。一例を挙げれば、新たなお墓のかたちとして、30万円からの「合同墓(ごうどうぼ)」を提案、「子どもに面倒をかけたくない」と考えるミドル、シニア層の予約が殺到