GMルチャーノ・モッジ(68)を筆頭に「審判操作」などの裏取引が暴露されているユーベにさらなる追い討ちがかかった。カルチョ界の問題として無関係を貫いてきたCONI(イタリアオリンピック協会)会長フランコ・カッラーロ(66)が「スポーツに関わる立場で考えると早急な罰則が必要だ」と発言、スポーツ界の汚職に鉄槌を下す方針を明らかにした。イタリア全土を席巻する今回のユーベ・スキャンダルはスペイン、フランス