ここ数年イタリアでも身近な存在になってきた人工芝のグラウンドに危険注意報が発せられた。22日付けのガゼッタ・デッロ・スポルト紙によると、人工芝グラウンドに使用されるゴムの種類によっては肺が冒されると警鐘を鳴らした。人工芝グラウンドは(1)地表に(2)岩や大きな石(3)小石(4)合成樹脂(5)タール(6)人工芝の順で敷き詰められるが、(4)、(5)の過程で使用されるゴム(種類によるが)が発ガン性物質を含んでいることが判明し