リーグ4位を懸けた“ノースロンドンダービー”は1−1の引き分けで終わったが、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、トッテナムの先制点は非紳士的プレーだったと語った。問題のプレーは後半21分。ボールの競り合いでアーセナルのエマヌエル・エブエとジウベルト・シルバが衝突し、ピッチ上に倒れ込んだ。しかし、トッテナムはプレーを続け、エドガー・ダービッツのラストパスをロビー・キーンが押し込み先制点を奪った。