北朝鮮外務省のスポークスマンは17日、朝鮮中央通信社記者の質問に答える形で、先月下旬、日本の排他的経済水域(EEZ)で海上保安庁の巡視船と北朝鮮籍の船が接近したことについて「朝鮮の専属経済水域に対する日本の侵犯事件」と非難した。朝鮮中央通信が配信した。海上保安庁によると、先月23日、EEZの大和堆周辺で水産庁の取締船が北朝鮮籍の船を発見。翌日、北朝鮮籍の船(高速ボート)は海上保安庁の巡視船に急接近し、小銃を