障がいをもって生まれた長男との日々から、地域の人々に「障がい」の認知を促進するための活動をしている『障がいのある子を育てるのが楽になる本 お母さんの不安と悩みが解消』(現代書林)の著者・川岸恵子さん。「障害がいがあっても、なくても目の前のわが子はこの世にたったひとりの大切な人」だと話す川岸さんは現在、28か所の福祉施設を運営する。そんな彼女が、長男から教えてもらったこと、福祉活動を通して学んだこと