歯磨きの習慣づけやフッ素入り製品の利用などにより日本人のむし歯は減っているが、依然として歯科にお世話になっている人は多い。日本歯科医師会が2016年に行ったアンケートによれば、歯科に年に1回以上かかっている人は全体の約半数(49%)にのぼる。一方、全国保険医団体連合会が10年に行ったアンケートによれば、治療をせずそのまま放置している歯があると答えた回答者は全体の36・6%を占め、その理由として52・0%の人