東京大学の染谷隆夫教授と東京女子医科大学の清水達也教授らは、高い伸縮性と柔軟性を持つナノメッシュセンサーを開発し、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)由来の心筋細胞シートの表面電位を計測することに成功した。心筋細胞シートが拍動する力の約10分の1で伸縮可能なため、拍動を妨げずに測定できる。新薬の心臓への副作用評価に活用が期待される。成果は1日、英科学誌のネイチャー・ナノテクノロジーで発表された。