創業家の反対で膠着(こうちゃく)状態にあった出光興産と昭和シェル石油の経営統合が、ようやく実現する運びとなった。出光は7月上旬、創業家の資産管理会社で筆頭株主となっている日章興産(東京都港区)と、昭シェルとの経営統合に関する合意書を締結。それを踏まえ、出光と昭シェルが合意書を締結した。当初の計画から2年遅れて2019年4月、統合新会社「出光昭和シェル」が誕生する。