「リアルとバーチャルを組み合わせた顧客接点全体が、個々の顧客にとって最適であり自社にとっても高い生産性を実現できるよう再構築を図る」。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の平野信行社長は、今後の銀行と顧客の接点についてこう説明する。主要都市の駅前一等地に大きく構えた銀行店舗の存在意義は薄れつつある。三菱UFJ銀行と三井住友銀行の来店数は過去10年でそれぞれ4割、3割減少した。インター