XFN-ASIAによると、ロシアとギリシャ、ブルガリアの3カ国は12日、黒海とエーゲ海を結ぶ285キロの石油パイプラインを、7億ユーロ(約970億円)を投じて建設する契約を締結した。カスピ海産の原油を運ぶこのパイプラインは、ブルガリアのブルガス港とギリシャのアレクサンドロポリス港の間を、ボスポラス海峡を迂回して結ぶ。ブルガリアのツェロフスキ地域開発相によると、建設は2−4年かかる見通し。また、このパイプラインは、米コ