調査レポート:0歳児世帯における「地震への備え」実態調査2026(株式会社コズレ)
概要
0歳児のいる家庭を対象に地震への備えの実態を調査した結果、非常用持ち出し袋を「準備していない」家庭が約40.7%と最多となり、地震発生時に必要なものを「あまり確保できていない」と回答した家庭も約46.3%にのぼるなど、備えの土台となる部分がいまだ発展途上であることが明らかとなった。
おむつ交換の備えでは「おしりふき」が約91.7%と突出して高い一方、紙おむつは「現在のサイズに合うものを準備している」が約83.8%を占め、サイズアップを見越した備蓄は約28.2%にとどまるなど、成長に伴う変化への対応が課題であることが示された。
ミルクの備えでは「粉ミルク」が約56.9%で最多となった一方、液体ミルクは「知っているが、使用・備蓄していない」が約42.1%と認知が先行し、実際の備蓄・使用は約23.1%にとどまることがわかった。また、離乳食の備えでは「常温のまま食べられるもの」を重視する家庭が約67.0%にのぼった。
熊本地震を受けて地震への備えの意識が「高まった」と回答した家庭は合わせて約8割にのぼる一方、備えが進まない理由として「何をどれくらい準備すればよいか分からない」「子どもの成長・月齢によって必要なものがすぐ変わる」がいずれも約40.7%で最多となり、意識と行動の間にギャップが残っていることが示された。
調査項目
●非常用持ち出し袋の準備状況
●地震時の確保見込み
●おむつ交換の備え品目
●紙おむつのサイズ対応状況
●ミルクの備え品目
●液体ミルクの認知・利用状況
●断水・停電時のミルク対応
●備蓄離乳食の試食経験
●離乳食備蓄の工夫
●必要品全体の備蓄日数
●備えが進まない理由
●熊本地震を受けた準備行動
●地震への備えの意識変化
調査
詳細なデータを含む、レポートの無料ダウンロードはこちら
https://cozre.co.jp/blog/21762(レポートURL)
調査主体:コズレ子育てマーケティング研究所(https://cozre.co.jp/lp/labo/)
調査方法:インターネット・リサーチ
調査対象:0歳の子どもを持つママ
調査期間:2026年8月3日~2026年8月25日
有効回答者数:216名
調査監修:早川 修平(株式会社コズレ 取締役/MBA)

